コメントの貼り付け方
放送のコメントログをこのwikiに貼り付ける方法です。
以前は、コメントログのhtmlファイルを送ってまとめサイトに掲載してもらっていましたが、wikiにコメントログを残す場合は基本的に放送した生主がやらないといけません。
いや、べつに、送ってもらってできないことはないけどめんd(ry)
大賞や企画枠、自分のデビュー枠以外でも、思い出に残った枠などコメントログを残したい枠があれば、コメントログのページを作成してもいいでしょうね。
自分が貼りつけた時のやり方を書きますが、もっと簡単な方法があるよ!という方は、どんどん書き換えてください。
はじめに
このwikiは今のところhtmlは直接編集できないので(ですよね?)、コメントログを載せようと思ったらニコ生のマイページにあるコメントログの部分をコピーして貼り付けるか、コメントログの部分の画像を貼り付けるしかありません。
テキストを貼り付けるほうが簡単ですが、そのままでは誰が発言したのか分かりにくいですし、色を変えるにしてもいちいち手動でやらないといけません。
コメントが少ない場合はそれでもいいのですが、企画枠などコメントが多い場合は正直やってられないので、コメントログの画面をキャプチャして貼り付けるほうが楽かと思います。
以下にその方法を書きますがソフトが必要になるので先程も書いたように、もっと簡単な方法を知っている方は、この箇所を書き変えてくださったらと思います。
なお、以下の説明はWindowsの場合になります。
用意するもの
まず、コメントログの画面ををキャプチャするソフトが必要です。
FireFoxの場合、はてなスクリーンショット拡張(ダウンロード)が使いやすいかと思います。(他にもキャプチャアドオンは色々あるので探してみて下さい)。
他のブラウザの場合でもキャプチャソフトはいくつかあるようですから探してみて下さい。出来れば範囲を指定してキャプチャできるものが良いと思います。
範囲を指定できずwebページ全体をキャプチャしかできなくても、別の画像処理ソフトでキャプチャした画像を処理すれば大丈夫です。(後述)
次にキャプチャした画像を加工するソフトですが、場合によっては不要になります。
上記の範囲を指定できるソフトでキャプチャした画像のサイズが500kまでならば画像処理ソフトは不要になります。
これは、このwikiに一度にアップロードできるファイルサイズが500kまでだからです。
サイズが500kを超えていたり、ページ全体をキャプチャしたりした場合は画像処理ソフトを使って余分な部分をカットしたり、画像を分割して1ファイルあたりのサイズを抑えたりします。
まずは画像処理のソフトですがGIMPを使います(ダウンロード)
画像を分割するソフトは分割結合「あ」を使います(ダウンロード)
すべてフリーソフトです。
キャプチャする
まず、ニコニコ生放送マイページの「自分の放送」からキャプチャしたいコメントのページを開きます。
開いたら、キャプチャソフト(アドオン)を使って、コメントの部分を範囲指定してキャプチャします。
先述したように、キャプチャした画像が500k以下であれば、wikiの画面上部にある編集メニューからファイルをwikiにアップロードしたのち、コメント履歴のページを作成し、アップロードした画像を貼り付け、放送の情報を書いたり必要なリンクを貼れば終了です。
企画枠など、マイページのコメントのページが複数に渡る場合は、同じ作業を繰り返します。
加工する
コメントのページ全体をキャプチャしたり、キャプチャした画像が500kを超えていた場合は加工が必要になります。
まずは、ページ全体をキャプチャした場合です。
この場合はGIMPを使って余分な部分をカットします。
キャプチャした画像(クリックで拡大します)
以下の説明はGIMP2.6です。他のバージョンだと若干、違いがあるかもしれません。
GIMPを起動して、キャプチャした画像をGIMPにドラッグ・アンド・ドロップして読み込ませます。
画像が大きかったり小さすぎて見にくい場合は、下部にあるボックスから拡大率を選択するか入力してちょうどいい大きさになるようにしてください。
取り込んだところ
その後メニューバーのツール→変換ツール→切り抜きを選んでください。
その後、コメントログの部分を選択して下さい。
ここで選択した部分が切り抜かれます
選択した部分をドラッグしたり、画面左側にあるツールボックスで選択範囲を設定できます。
選択したところ
選択できたら、選択部分をクリックすると選択した範囲が切り抜かれます。
切り抜かれたところ
後はメニューバー→ファイル→名前を付けて保存で保存します。
保存画面では画面下部にあるファイルタイプを選択の+ボタンをクリックして、保存するファイルの拡張子の画面を表示させてその中から、PNG画像(png)もしくは、JPEG画像(jpg)を選んで保存して下さい。
保存した画像
ファイルのアップロード
保存したファイルはwikiにアップロードしないと貼り付けられません。
wiki上部にある編集メニューからファイルのアップロードを選択してアップロードして下さい。
このときファイル名を変更できますが、なるべく他の人が見ても分かりやすいファイル名にしておくと良いと思います。
画像の分割
あまりないことかもしれませんが、コメントログの画像を処理してもサイズが500kを超えていたり、縦に長いコメントログでそのまま貼り付けると見にくい場合、他のサイトからコメントログの画像をキャプチャした場合など(wikiにある7回までの大賞やPart7000までのコメントログは旧まとめサイトより移転したものです)、画像を分割してアップロードする必要がある場合があります。
サイズを圧縮して500k以下にできればそれで構わないのですが見にくくなることも多いのでそういう時は画像を分割してそれぞれアップロードしたほうが見やすくなります。
画像の分割には先述した分割結合「あ」を使います。
このソフトは取り込んだ画像を指定した枚数に等分割してくれるソフトです。また、複数の画像を結合もできます。
使い方は簡単。
ソフトを起動して、分割したい画像を画面中央の作業部分にドラッグアンドドロップします。
次に画面左上の画像分割にチェックが入っていることを確認し、その下にある「分割」の部分で分割の方向と枚数を設定します。
wikiにアップロードする場合はたて割にするのでたて割の枚数を設定しますがこのとき気をつけることは、「画像1枚あたりのサイズが500k以下になるように設定すること」と「コメントが途中で途切れないように設定すること」です。
「画像1枚あたりのサイズが500k以下になるように設定すること」とは、このソフトは画像を等分割するので、例えばサイズが1200kの画像であれば3分割すれば1枚あたりのサイズはだいたい400kくらいになる、という感じです(実際はそこまで綺麗に分割されないようですが、考え方としてはそういうことです)。
「コメントが途中で途切れないように設定すること」とは、画像を等分割するため、分割位置を細かく設定できません。そのため、いつもちょうどいい箇所で分割できるとは限らず、コメントの途中で分割されてしまうことがあります。
その対策として、
- 画像処理ソフトで小さい部分をカットして、(もしくは最初に多めにカットしておいて)画像の大きさを変えたのち分割する
- 画像処理ソフトで分割する
- 分割枚数を変える
- そのままアップロードするw
などがあります。
1は少々、手間がかかります。
2は先述の画像を切り抜くのと同じように分割したい部分を切り抜きます。確実ですが、切り抜く作業を何度か行わないといけないのでこれも少々手間です。
3は、本来であれば2枚に分割すれば済むところを3枚や4枚といった具合に分割数を変えます。これによってちょうどいい箇所で分割できることがありますが、アップロード数が増えるのと、作成するコメント履歴のページも増えます。
4は、気にせずそのままアップロードしてしまう方法です。コメントが分割されている箇所が動画情報など、コメントを読むのにそれほど支障がない箇所の時はそのままアップロードしてしまったほうが楽です。
ページの作成
ファイルのアップロードが終わったらページを作成しましょう。
wiki上部のメニューバーから作成→新規ページを作成するをクリック。
ページのタイトルを聞かれるので、企画枠などでは企画やイベント名、一般放送であればパート番号の次に「コメント履歴」と入力します。コメントが多くて複数のページに渡る場合は、「コメント履歴1」などのように番号をふっておきます。
ページができたら、ページの上部には放送の情報を書きます。例としてこんな具合です。
放送開始日時:2012年◯月◯日
放送主 :
枠数 :4枠(枠数とありますが、正確には◯枠分です。4枠なら120分の放送という意味です。)
タイトル :◯◯(企画名など。一般放送の場合はパート番号か放送の内容。◯◯さんデビュー回など)
その下に画像を挿入します。wikiの編集メニューにある画像の挿入アイコンで挿入します。
画面下部には、各種リンクを入れます。
複数のページがある場合は次のページや前のページのリンクを入れます。
その下には、コメント履歴のページ一覧のリンクもあるとよいでしょう。
最後に編集画面右上にある構文サポートから、トップページへ戻るリンクを入れて、プレビューーでチェックした後、保存すればページ作成は完了です。
ミクノポップ大賞の場合は、他の大賞のページを参考にページを作成して、トップページからリンクを張ります。
大賞以外でも今後、大きな企画を開催したりする場合は、トップページに記載してもいいかもしれません。
- 最終更新:2012-08-27 15:16:36